市川町のおっちゃんの店

　まだスズメバチがやって来ます。おっちゃんが蜜蜂の巣箱を開けて、巣箱の中を掃除していると一匹のオオスズメバチがブーンと戦闘機のような羽音を響かせて飛んで来ました。おっちゃんはすかさずスズメバチに一撃をくらわせて撃墜、2～3分もするとスズメバチは復活して近くにいたミツバチと交戦をはじめました。ここでもう一度スズメバチに一撃をくらわせ、とどめを刺して一件落着・・・・
　無事、巣箱の掃除も済み巣箱の両端に蜜を一杯貯めた巣枠を置き、真ん中にサナギや産卵のある巣枠を集めて餌をあたえて冬越しの準備をあらかた終えました。今月末にもう一度巣箱を点検して冬越しに入ります。
　これからは、来年の春の準備にかかります、ミツバチもけっこう手がかかりますが、美味しい蜂蜜を提供するために頑張ってやりますよ！
　市川町のおっちゃんより

　朝晩寒くなりました。今回も甘酒を出品しました、ポットに入れ試飲をしてもらうと年配のオジサンさんやオバサンは昔懐かしい味ですと好評でした。おっちゃんの田舎では昔は各家で甘酒を作って、冬の寒い時などには大人も子供もおやつの様に呑んでいました。時には、作ってから日にちが経つと甘酒が発酵してお酒に成り、呑むと顔が火照ってしまった事が有りました。
　冬休みなどにはコタツに入り、家でついた餅を焼いて食べたり甘酒を飲んだ事を思い出しました。

 

	蜂蜜と甘酒・いちじくジャム・りんごジャムと出店品目も増えて来ましたので、出店品目の一覧表が一枚では足りなく成って来ました。今年は蜂蜜も取れる量が少なく、昨年と比べれば本当に高く成り、おっちゃんも少し気が引ける時もあります。でも普通一般に売られている値段に比べればお客さんも安いのが判ってくれているので、買ってくれる人は値段の事は言いません。

　あなたにも米麹とご飯だけで絶品の甘酒が作れます、

     材料
            米麹：　800ｇ
        白米：　　5合
　　　 お湯：　200ｃｃ（50度くらいのお湯）

　　作り方
　　柔らかめのご飯を炊き50度くらいに冷まし、ほぐした麹と混ぜ合わせ、200ｃｃのお湯を加えるだけ。
　　　夏場なら2日～3日で出来上がります。冬場はコタツの下で保温したり、発砲スチロールの箱に熱い
　　　お湯の容器と一緒に入れて保温してやると良いですよ！
　　　おっちゃんは古いジャー（昔ご飯を温かく保存するために使っていたデカイ魔法ビン）を使っています。
　　　注意：36時間ほど経った時に一度カクハンしてやる。

出来上がれば、火入れ（湯煎にかけて60～70度にする）し密閉容器に入れて冷蔵庫で保存後は使う分だけ出して、水で薄め一度沸騰させれば美味しい甘酒の出来上がり。

11月13日の宝塚手作り市に出品予定です.

　急に寒く成りましたネ！おっちゃんは今夜は湯豆腐を食べました。これから鍋物のシーズンの始まりです。
おっちゃんの大根もハクサイも元気です、11月の中頃になれば冬野菜の収穫が始まります。12月からは
岩津ネギ・丸大根・水菜どれも無農薬で育てています。病気や害虫の予防に竹酢液を薄めて使ったいます。皆さんに安心して食べていただくように心を込めて育てお届けします。
　11月1日は神戸湊川神社の楠公さんの手作り市に・・・・
　11月13日には宝塚手作り市に出店・出品予定

	23日の宝塚手作り市の翌日大阪の天王寺の大江小学校で大江ふれあい祭りに出店してきました。ここは地域主催の祭りで、ソフトバレーボールの大会やふれあい縁日そしてイベントなどの催しがありました。 　その縁日の中で蜂蜜・竹炭や淡路のソース・ポン酢などの販売をしました。ふれあい祭りに来る人々は受付で金券を買い、焼きそばなどもその金券を使用して買って食べます。 　おっちゃんの出店している店の横では、おばさんたちがバザーをやっていて衣料品から皿などの小物を100円とか200円などの安い金額で売っていました。
	あるブースではゲームコーナーがあり、その景品にはおもちゃなど縁日ならでは風情でした。なでかこちらで売っている蜂蜜とか竹炭が何か高級品の様な気がしました。 　でもしっかりした大阪のおばちゃんは値切って買おうとする人もちゃんといましたよ！